真田丸 17話のあらすじネタバレと感想
NHK大河ドラマ真田丸17話のあらすじネタバレと感想です。
真田丸 17話のあらすじネタバレ
真田丸の第17話『再会』は、秀吉と家康の駆引きが見ものでしたね。
まだ定かではありませんが、信繁の姉と思われる人物との再会が、真田家にとって少し明るい話題になりました。
信繁は、その秀吉と家康の仲介役として、大きな役割を担うことになります。
家康を上洛させたい秀吉からの圧力
秀吉は、一度は徳川に真田攻めを許しながらも、すぐに取り消しを命じます。
そうすることにより、その命に徳川が従うか否かで豊臣家への忠節心を試しました。
家康からしたら、憎き真田家を目の前にしながら、秀吉の命に背くことができず、苛立ったことでしょう。
家康と同様、信繁もその作戦に振り回され、顛末をしると自身の浅はかさに気付き、少し落ち込むようにも見えました。
それに収まらず、秀吉は家康の上洛を促しますが、家康はいっこうに動く気配がありません。
秀吉の妹旭姫を家康に嫁がせても、家康は上洛せず。
そこで秀吉は、実の母なかを人質として徳川家に預けます。
ここまでくると、家康も上洛せざるを得ませんでした。
動かない人を動かすためにどうすべきか、腹の探り合いと共に秀吉のプレッシャーのかけ方に怖さを感じました。
姉・松とおぼしき女性・藤
旅芸人出雲阿国の踊り子集団の中に、信繁は姉の松を見た気がします。
直接、本人に会って話してみると、顔や姿は瓜二つです。
しかし、本人からでてきた言葉は、他人のそら似ではないかということでした。
実の姉ということもあるのでしょうが、一度は自分が敵から守れず、崖から身を投げてしまう姉の姿を見ている信繁です。
再び会えたうれしさと、姉本人からでた言葉への戸惑いで、困惑しているようでした。
それにしても、出雲阿国を演じられたシルビア・グラブさんですが、迫力ある演技でしたね。
テレビではあまりお見掛けしませんが、舞台を中心に活躍されている俳優さんです。
1997年から活動されているので、今年で19年目のキャリアがあるようですね。
真田丸には、義弟高嶋政伸さんが、北条氏政役で出ていて、お二方とも個性豊かな演技が魅力ですね。
夫の高嶋政宏さんも、そのうち何かの役ででてくるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
陣羽織のひと芝居
やっとのことで、家康の上洛にこぎつけた秀吉でした。
今度は、家康と面識のある信繁を使って、ひと芝居うちます。
それは、秀吉と家康が公式に会う前日、信繁と共に家康のもとに赴いた秀吉でした。
そこで秀吉は家康に向かって、明日の公式の場で自らに頭を下げた上、今後は秀吉に代わって家康が対抗勢力と戦う旨を申し出てほしいということを頼み込みます。
これも、秀吉の家康に対しての奇襲攻撃でしょうか。
そこまでされてしまうと、家康は断れないですよ。
仕方なく、翌日の公式の場では、前日秀吉に言われるがまま、秀吉に従うことを宣言させられてしまいました。
次回第18話『上洛』は、いよいよ真田昌幸が秀吉に上洛を迫られての事態が描かれます。
今後の真田家を左右する大きな放送回になりそうです。
楽しみに待ちましょう。
夏場にかけて北条討伐から奥州平定で聚楽建設朝鮮侵略と豊臣家の没落ですが関ヶ原移行の幸村は史実どうり中年オヤジにして堺さんが渋い演技を見せるかが今年の評価になります。最大の見せ場家康本陣に突撃に花を添えれば自決の場面も上手く回想と絡めて締める最終回かと。
松さんすき♡
早く記憶もどってほしいな(^_^;)
忠義に暑い幸村に政治的センスが父のように備わっていたなら夏の陣で圧倒的不利でも父のように淀殿と大野を暗殺して秀頼が尻込みしても大助と前線に出馬で和議に持ち込めたはず。家康は討ち取れなくとも大阪城の要塞化で南蛮の大砲を買えるだけ購入して朝鮮の亀甲船で徳川水軍撃破そして鉄甲船で徳川軍砲撃すれば歴史は変わったと思います。残念無念