【真田丸】梅と松の生涯をネタバレ
視聴率20%越えを果たした堺雅人さん主演の「真田丸」ですが、戦以外にも女のバトルや急展開が見られて、ハラハラドキドキのストーリです。
そんな「真田丸」には美女キャストが大勢登場します。
その中でも梅や松の今後が気になりますね。
主人公と両想いなのは梅なのに、なぜきりがヒロインと言われているのか。
第6話で崖から転落してしまった松はどうなるのか。
今回は梅と松にスポットを当てて、ネタバレありで2人の生涯をまとめたいと思います。
信繁の姉・松の記憶はどうなる?
まず気になるのが、信繁の姉の松。
キャストは木村佳乃さん。
いつまでも美しく、女優としての貫禄もありますので、年上の堺雅人さんや大泉洋さんの姉役としても十分ですね。
まさか崖から転落してしまうとは予想だにしておりませんでした。
しかし、生きていたみたいですね。
記憶喪失ですが…。
松のモデルとなった村松殿が記憶喪失になったという文献はないので、この記憶喪失は真田丸のオリジナルです。
真田丸では、松の数奇な人生を描いていくみたいなので、この事件も数奇な出来事の1つでしょう。
村松殿がその生涯を終えるのは60歳を過ぎてからなので、まだまだこれからも再登場してくれると思います。
もちろん記憶も復活して信繁たちの前に再び現れる事になるでしょう。
梅の今後をネタバレ!
梅のキャストは黒木華さん。
「くろきはな」と読む人が多いですが、実は「くろきはる」と読みます。
私もつい最近まで勘違いしていました。
真田丸では、地侍・堀田作兵衛の妹という立場の梅ですが、実際は堀田の娘であったとされています。
信繁との間に女の子を1人設けていて、身分の差がありながら側室に迎えられた方です。
しかし残念ながら、それ以上の素性は分かっていません。
真田丸でも史実と同様に、婚姻前に信繁の子を身ごもり、側室入りすることになります。
9話で信繁と一夜を共にして結ばれたような描写がありましたが、10話では早速梅の妊娠が発覚します。
そして11話では祝言(結婚式)が挙げられます。
この時代、身分の違いがあり側室入りする場合は御祝言を挙げないのが常でしたが、きちんとあげようとするあたりどんなに信繁が梅を愛していたのかがわかりますね。
しかし、ここで疑問なのは、なぜきりが真田丸のヒロインと言われているのかです。
かなり大きなネタバレになってしまいますが、梅は13話で死んでしまいます。
おそらくその後、きりが側室の座に収まるのでしょう。
歴史上の信繁には少なくとも5人以上の奥さんがいたとされていて、きりの名前もあります。
最後の最後まで一緒にいた女性みたいなので、ヒロインに仕立てやすかったのかもしれません。
黒木華さん演じる梅が亡くなってしまうのは残念ですが、これから信繁の正妻役や、側室役が次々と登場するかと思うと楽しみですね。
きりは他の女性にも女の戦いを仕掛けるのでしょうか。
戦とはまた違った激しい戦いが見られそうです。
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