【真田丸】佐助のキャストに不安があったが…

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真田丸で、キャストの発表を聞いた時に、最初に不安に感じたのが佐助でした。

佐助のキャストは吉本芸人の藤井隆さん。

真田丸 キャスト 藤井隆

NHK大河ドラマのキャストに芸人さんが入ることは珍しいことではありません。

しかし、影武者の佐助に前に出ることが信条の芸人さんが演じることは、果たして正解なのでしょうか。

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第一話放送直後、佐助への不安がさらに高まる?

実際、放送が始まってみると、百姓の格好をした藤井隆さんが真田昌幸に命じられて、武田勝頼の状況を確認しに岩殿城に向かうという場面を観て、さらに不安を煽られた気がしました。

この百姓姿の佐助で、はたして忍びと言えるのでしょうか?

一応、忍びっぽい効果音が登場のたびに流れますが。

敵陣を偵察するだけで、佐助の役割ってこのまま終わってしまうのではないのでしょうか?

色んな不安がよぎります。

真田丸をさらに盛り上げる出浦昌相と佐助

ただし、第三話『策略』では信濃国衆の室賀正武を騙すシーンがありました。

織田家に取り入るきっかけづくりに、真田昌幸と師匠の出浦昌相と共に、まさに「策略」を仕掛けました。

この出浦昌相がいることで、佐助が引き立ち輝きを増すのだと理解しました。

よくよく色々な情報を見てみると、佐助は忍術を使わず、百姓で普段から畑を耕しているという設定です。

しかし、一方で真田昌幸にその能力を見出され、重要な任務を任されていくという事でもあるようです。

そして、この佐助の師匠にあたる出浦昌相ですが、もともとは真田家と同じ信濃国衆の1つでありながらも、忍者を従え織田家家臣・森長可にも通じているという真田家にとっては頼りになる仲間の一人です。

大河ドラマ真田丸の前半戦の主役は、草刈正雄さん演じる真田昌幸ではないかという情報もあります。

たしかに草刈正雄さんは、ユーモアたっぷり、表情豊かに知将・真田昌幸を演じられていて、魅力的に見えるのも頷けます。

この真田昌幸にとって、出浦昌相と佐助は、ピンチの局面や何かを仕掛ける場面で、大事なキーパーソンになるのではないかと思い始めました。

第四回放送を控え、これから周辺大名との駆け引きも見ものではありますが、その駆け引きも佐助無くしては語れないのかもしれません。

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藤井隆のドラマ出演歴

ところで、その佐助を演じられる藤井隆さんですが、僕はてっきりドラマ初出演なのかと思っていました。

しかし、さすがに芸歴が長いだけあって、2002-2003年NHKの連続テレビ小説『まんてん』をはじめ、色々なドラマ作品に出演されているようです。

さすがにバラエティ番組の出演本数に比べると少ないようですが、ドラマ出演経験を活かして、佐助をキーパーソンとして確立させて、ぜひ真田丸を盛り立てていってもらいたいと思います。

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2 Responses to “【真田丸】佐助のキャストに不安があったが…”

  1. コトリ より:

    今までの大河ドラマは興味がなく、今回は見やすいためか、第1話から見ています。三谷幸喜脚本でも、歴史オンチの私には、よくわからないところが多いので、偶然見つけたこちらのサイトが参考になってます!わかりやすく面白い解説なので、ドラマとともに、見させていただきます(^^

  2. nikkitv より:

    あっ、そうなのね

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