【真田丸】長澤まさみが、ウザい、いらない、ムカつく、下手と言われる理由
放送前から話題をあつめていた大河ドラマ「真田丸」ですが、大事なヒロインきり役の長澤まさみさんに
演技が下手
ウザい
いらない
ムカつく
などの批判の声が集中しています。
なぜこんなに悪評なのか?
今回は長澤まさみさんへの感想が批判的な理由についてまとめました。
実は大河ドラマ常連の長澤まさみ
長澤まさみさんは「功名が辻」や「天地人」に続いて3度目の大河ドラマになりました。
3度も大河ドラマに出演するのって中々すごいことなのではないでしょうか?
スキャンダルがないことはもちろん、演技力がないと出演できませんからね。
ではなぜ「演技が下手」や「ウザい」という声があがってしまっているのか。
それは、脚本に問題があるようです。
現代語&タメ口
長澤まさみさん演じる「きり」の初登場は第3話。
真田家の重臣の娘で、信繁とは幼なじみで信繁に片思いをしています。
初登場時はそこまで批判は多くありませんでした。
それまでの真田丸に対する批判的な感想と言えば、
信繁の演技が軽い
薫や松の現代語が気になる
といったものが主でしたが、そもそも真田丸は台詞があまり重々しくなく、現代風となっています。
それに違和感を覚える大河ファンもいる事はいましたが、現在のきりへの集中砲火に比べるとかわいいものでした。
なのできりも初登場時から現代語でしたが、特に違和感はありませんでしたし今ほどの批判はありませんでした。
しかし、登場回数が増えていく毎にどんどんと言葉使いが時代劇とは思えないほど軽くなっていきます。
信繁にもタメ口、信繁のババ様にもタメ口!
実はこれ、三谷幸喜さんの策略みたいです。
心情をリアルに伝えて、視聴者の心に届くように現代風なリアルな言葉で話させているとのこと。
ですが、きりが際だって現代風なので、視聴者は「長澤まさみは演技が下手」となってしまったようです。
そもそもきりは、わがままなキャラクター設定です。
これだけいらない、ムカつくなどの反感を買うということは、長澤まさみさんがそれほど忠実に役になりきっているということではないでしょうか。
なので一概に演技が下手とは言えませんし、そもそも現代語の台詞は三谷さんが考えているのですから、そこに関して長澤さんを責めるのはお門違いであります。
ウザい、いらない、ムカつくと言われる理由
次は「ウザい」「いらない」「ムカつく」と言われる理由について。
もっとも視聴者の反感を買ったのが第7回「奪回」でした。
滝川に人質として捕らえられ、囚われの身となったきりと信繁の祖母・とりとの会話にて、「のどが渇きました」というとりに、きり「あん!?」…。
助けに来た信繁に抱きつき「助けに来てくれたのね~。やだぁ~!」…。
その後の「ババ様はどこにおられる?」の言葉にも「知らねー」…。
きりは真田家に仕えている重臣・高梨内記の娘ですから、いくら幼馴染とはいえこれは気安すぎる気もしますね。
戦国時代は今よりもっと上下差の対応がきちんとしていたでしょう。
この批判を浴びて、三谷幸喜さんは、
「当時の言葉を再現するのにどれだけの意味があるのだろう。僕はそれよりも、彼らの心情をリアルに描きたい。そのためには、僕らが今喋っている形に近い言葉が必要なのだ」
と答えています。
世間に受け入れられやすいとふんだ長澤まさみさんで実験的に試してみたのでしょうか。
現代風というよりヤンキー口調になってしったのが違和感・批判の原因ですね…。
さらに口調だけではなく、きりの行動も視聴者をイライラさせました。
信繁が助けに来てくれて素早く逃げ出さなきゃいけない時に、忘れ物があるといって信繁たちを待たせます。
「囚われの身」なのにです!
案の定きりのせいで脱出は失敗に終わりました。
しかもそれを咎められても反省している様子を見せません。
この、タメ口からの空気の読めなさ加減に視聴者は怒ってしまったんですね。
きりはいらないか?
演技力云々で長澤まさみさんを責めなかったとしても「きりというキャラクターはいらないんじゃない?」という思いは残ると思います。
大事なヒロインですからいらないということもないと思うんですが、きりの文献は残っていなく、ほぼほぼ創作で人物像が成り立っているので「いなくてもなんとかなる」という気もします。
ただ、まだ10代前半の設定なので、これから成長するごとに、空気も読めるようになるし、上下関係がわかってくるという設定なのではないでしょうか。
この真田丸、「あの戦国時代に生きた豪傑でも、心のうちは不安や葛藤を抱えていた」というのがテーマになっているんだと思います。
いわば、いろんな人の成長物語ですね。
不安や葛藤を乗り越えて、さまざまな人物がどのように成長していくのか。
そういう目線で見た時、きりはものすごく分かりやすい成長をしてくれそうな気がします。
というわけで、僕個人としては生暖かくきりを見守っていこうと思っています。
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きゃす天狗の間違えと三谷の土超え演出。
多分、視聴者の大半が長澤まさみの実年齢知ってるから「何で?」って思うんじゃないかなあ・・・。
十三~四のガキんちょだと思えば行動にあまり違和感がない気がする。
そんなに若い役だったのか…それならもっと若い子が演じてくれれば子供なんだと納得できたのに。それにわがままでももっと憎めない、魅力的な人なら違ったと思うな。長澤さんが悪いとかではなく配役の問題だよ
以前の時代ものに比べてなんと軽いこと!特に言葉のひどさに見る気がなくなりました。特に女性軍の演技、言葉が日本の歴史をバカにしてるようにも思えて腹が立ちます。
長澤まさみは不愉快の一言
長澤まさみさえ居なければいい大河なのに
毎週気分が悪い
だったら見るな
心狭い奴
そう?
きりの奔放さもこのドラマの味でござる。
おはぎの件は笑ろうたわ。
長澤の演技が下手だと言う御仁は
きり憎しの思いから、演技が下手だと決めつけておるのだろうて。
昔から、悪役を演じた俳優は、外を歩くと石を投げられたりしておる。
それは視聴者を憎ませるだけの演技力故。
悪役を演じるからには憎まれらければ意味が無い。
こうした反応は役者冥利に尽きるというもの。
きりに文句を者共も、実のところ
長澤の演技に魅了されておるのでござる。
それはない^^
梅同様さっさと退場して欲しいのが本音だが、ずっと居座るのだろうなぁ。
他の役者やキャラクターが如何に魅力的でも、これほど嫌な気分にさせられる人物が一人いるだけで視聴を続ける気持ちに重いものが圧し掛かる。
うざいとかいうのはお門違い。
うざく、言葉遣いも現代風にやる演出。
それがお気に召さないのならしかたない。
そういう人とは合わないドラマなのだ。
長澤まさみさんの演技、私は良いと思います。特に、おはぎのシーンは、とても面白かった!
これからも、きりには、出てきて欲しい。(こういう人がいても面白い!)
大河ドラマを30年以上見ています。
大河ドラマはその時代を生きてきた人々の生きざまを現代に伝えてくれる、という大切な役割を担ってくれると思っています。
その点、真田丸はその歴史的重みを軽視しているように感じられます。特に、きり(歴史的には実在していないようだ)など時代錯誤的な人物をはあえて参加させる必要性はないのでは。残念ながら、4月に入ってから見るのやめました。
長澤…イライラして、本当にいらない。顔が、素直じゃなく性格悪いのが隠せない❗いらん。
まぁ、そういう役だからね
ウザいって言ってる人は間接的に上手いって褒めちゃってるわけですよ
そう思います
長澤まさみさんの役は、本当は嫌われキャラではなく、ヒロインなんだよ!脇役のチョイ役ではないんだよ。分かってないだろう!?
ちょっと我儘でも、どこか憎めないところがないと、完全なミスキャストだ!
つまり、長澤まさみの「きり」は作品のバランスを壊しているの。降板させ、キチンとしたヒロインを立てるべきだね!…
ここに書いてもNHKは動かないかも知れませんが、キリはいらない。
小さな意見をみんなで大きくしてNHKを動かせればいいかな。
解説にも書かれてるが、長澤まさみに批判的な声が上がるのも三谷の計算ずくだろう?!
批判してる連中は、まんまと三谷の策略に引っ掛かり、ドラマに入り込んでるのと違うかな???
まぁ俺は信繁との掛け合いが、ホームコメディーっぽくてキライじゃない!!!
むしろ面白可笑しく見てる。
PS:大河に忠実な史実を求めたら、おそらく放送出来なくなるんちゃうか???
これ位の遊び心があってもいいと思うが………
初めは言葉づかいが現代風だったり横柄な態度だったりと、嫌な感じがしていたけど、話が進んで来るにつれ「視聴者に代わって物語の中でツッコミを入れる役」に見えてきた。史実でも信繁の子を産んでいるし、この先話が進むと、信繁にとって欠かせない存在になっていくんだろうと期待してします。
これが三谷さんの作戦なのであれば、確かに私も嵌まった1人、面白いと思います。大河ドラマとしてどうなのか?という意見もありますが、史実に忠実で変な脚色なしでというなら、「その時歴史が動いた」とか「歴史秘話ヒストリア」で取り上げればいいんであって、その時代ごとの雰囲気も表した「三谷作品の物語」として見れば、これはこれでいいと思います。
きりがウザイというのはよくわかる。でも、視聴者にそれだけ思われるほど長澤まさみさんの演技が凄いということだと思う。
きりは、確かにウザイ。
でも、それは演技上の事だと思う。
それを悪くいうのはよくないと思う。視聴者にそう思われるほど長澤まさみさんの演技はすごいんだなぁと毎回感心している。
見たくなければ見るな。
演出でやっているだけの事、今まで通りの大河ドラマで視聴率がとれないから、クリエイターも試行錯誤している。一部の視聴者が変化球に対応出来ないだけだろ。
わざわざこんな所に文句を書いて、自分達がクレーマーだという自覚がないバカ。
って、長澤まさみも言いたいだろうね。
正統派時代劇・大河ファンとしての三谷作品はアウトだな。
きりが余りにも浮き過ぎてて萎える。
だから真田丸は観ていない。
きりは確かにウザいがそれ以上に梅が受け入れられなかった。
死んだ回の酷さと言ったらなかった。前半のヤマ場をメチャクチャにされた感じ。
もう、史実とは思わず、フィクションを見てる感じ。
みなさんの意見を参考にこれから観ていこうと思います。
皆さんの意見に同じ!
もう視聴していません。
男子はいつもの大河ドラマ通り、真面目にやっている役柄ですが、女子は、言葉遣いの悪さや、行動のバカっぷりを感じさせる役柄。
この脚本、女子をばかにしてるでしょ?
昔、おんな太閤記っでもありましたが、あれこそ大河ドラマですね。
女性蔑視といいたいために真田丸をバカにしてるだろ
今週のきりは出張りすぎてて正直いつもよりうざかったなぁ。
真田のおなごですからとかいって、信繁の正室である春を押しのけるようにぐいぐい行くところはドン引きした。
いやあんた、誰の側室にもなってないただの下働きでしょ?って気持ちになった。
彼女のうざ可愛さに段々と慣れてきたはずだったけど、今週でまた耐えられなくなった。
きりは『ベルサイユのばら』に出てくるロザリーの
ポジションでしょうか。
ロザリーときりの共通するところは
主人公のそばで見守る立場というところかな。
きつい言い方をしますが
きりはロザリーより可愛げのない女、
公害女だと思います。
まぁドラマの終盤戦で一本筋が通った
大人の女性に成長を遂げてくれることを
期待しているのですが、無理か(笑)
読んだことはありませんが
阿井景子作の『真田幸村の妻』という小説があります。
妻の視点から描いた幸村の生涯の物語なんだそうです。
女性目線は無理でも、激動の時代を懸命に生きようとした
真田家の人々の物語を丁寧に描いてほしかったのが本音です。
終盤戦でどう盛り上げていくか期待するとしましょう。
きりをヒロインに置くのなら優しく芯の強い女性として
描いてほしかったです。
キャストは新垣結衣にすれば良かったのに・・。
辛口意見多いですねぇ。言葉遣いはさておき、「きり」にイライラするのは女性陣が多いと思います。
だって、十代の積極的な女の子の行動と言動そのもの!
40代になって子どもの高校とかで観察していると、自分で「女子力高いでしょ!」って意識しているような女の子は、間違いなく「きり」ちゃん状態!
人間、触れられたくない真実の部分をあからさまにされると 怒りがわくから、三谷幸喜はおおむね「してやったり!」と小躍りしているんだろうな。
私なんかかえって、「きり」ちゃんの態度は初々しくも、健気で、一生懸命で「ムカつく!」と言う旦那の横で「かわいいじゃん!」と言ってしまう位。
ヒロインっていつも優しく、心の強い女性であるべきなんて言われるとそれこそ「男尊女卑じゃ!」って思うんですけれどね。
三谷幸喜の事だから、これから「せいちょうする きり 」を上手く描いていくんだろうなって楽しみです。
10月過ぎたけど、やっぱり要らない長澤まさみ(笑)
ドラマの中で、キャラが死んでるヒロインは、あかんだろう!
昔、フジでやっていた「やっぱり猫が好き」面白かったな!
小林聡美、室井滋など、芸達者な女優を使ってやっていた番組。忘れられない。
あれを見たら、ごり押し女優を使う悲しさがしみじみと惨めになる。
同じ三谷幸喜脚本の新撰組にもいましたね、こういう周りを振り回す女性ヒロイン
序盤に女っ気がないから出したんだろうけど沖田総司の出番を奪ってまで出すほど必要な人物ではなかった
別に長澤まさみさんは、役でやってるのに、そんな攻める事無いと思う。
アンチ書いてる人、逆に演技がうまいって言いたいだけじゃん。
現代の子供みんなこんな感じだし。